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非 Rocker
Senate

はい、正しくは「アンチ」ではなく「アンタィ・ロッカー」と読むのですよ。

 本当はね、スケートの歯(blade)ってのは前から後ろに行くにつれて弧を描いていたほうが小回りが利くのさ。ホッケーの靴を見るとよくわかるっしょ?
HockeyBoots

<above: 最近のホッケーブーツはかっこいい>
 でね、そのカーブが『揺り椅子』の足に似てるでしょ?英語でね、揺り椅子のことを“Rocking Chair”とか“Rocker”というわけですよ。だからアイススケート靴で、曲がりやすいように湾曲した歯をつけたものも“ロッカー(Rocker)”と呼ぶようになったのですね。
Rocker

<above: ゆり椅子>
 で、時は流れてインラインスケートが生まれ、当然のようにウィールは緩やかに弧を描くようにセッティングが可能となったわけですよ。
 そしてアグレッシブスケーティングが流行した時代に「2・3番目のウィールは小さい方がグラインドした時に邪魔じゃないんではないか?」という、ごく当たり前の発想から小さくて硬いグラインドウィールが生まれたというんですね。はじめに商品として出たのはCDSのグラインドストーンでしたっけ?(ちなみに私が最初に使ったのはトップ画像のSENATEのC-NOTESでしたとさ)

 一時期はフラット(4-downとも言ったよね)が流行した時期もありましたが、やっぱりオトナはAnti-Rocker。真ん中は硬ければ硬いほどいいですが、ウィール無しのセッティングは抵抗がありますね。あれは若向けですよ。むしろローラーボール履いたほうがいいですねー。
Rollerball

<above: RollerBall>
ちなみにロックンロールを聴いたり演奏したりする人も“Rocker”です。だからAnti-Rockerセッティングのスケートを履いたロックなスケーターはどうかと思うんですよねー。

あ、それと7月22日に海老名のX-DOMEでミニランプの大会があるみたい。詳しくは森氏が情報を教えてくれたらアップしまーす。