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未知との遭遇
GYRO2

そいつは、交差点待ちの俺の背後から突然現れた・・・

 朝、いつもの通勤ルートでの出来事。
左折レーンで停まっていると、すっと俺の左側に現れたそいつ。
某PIZZAデリバリーで過去3年バイトした俺には見慣れたシルエット、HONDA GYRO CANOPY(ジャイロキャノピー)だ。
しかし運転手の背後に着いたボックスには電光表示板やら、ステッカーやらそして何より奇妙な、昔の潜水艦の窓を彷彿とさせる穴が開いている。(「海底20,000マイル」とかそんな感じ)
興味をそそられた俺は、そいつを覗き込んだ。
暗い箱の中には・・・・チャイルドシート。
「ふぅん、こんなの中に入れて運んでるんだ・・。」一瞬納得する俺。

 もう一度、バイク全体を見る。
本体の外側につけられた、ハーレーのツアラーのようなフットレスト。
ハンドル周りにつけられた携帯電話や数々の電気製品。
屋根の後ろには何故か太陽電池。
そしてボックスには「側車付軽二輪 トライク登録済み」のステッカー・・・。そして「BABY in CAR」。

ん?
  待てよ?
    ひょっとして・・・!?

その瞬間、脳裏によぎったその思いは確信に変わった。
GYRO2

「こいつ、この箱に 子供を入れて 運んでいやがる・・・」

天井と側面、後ろの4面にあいた窓。中の暗闇に鎮座するチャイルドシート。そして合法的な2人乗り登録を示すナンバープレート・・・。


マジですか!?

本気なんですか?

そんな箱で、人を、運ぶんですか?

このバイクで配達しながら、風で、濡れたマンホールで何度も転んだ記憶がよみがえる。言いようのない焦りが俺を包み込む・・。
GYRO3

そんな俺を尻目に、そいつは平然と走り去って行った。
50cc 2ストロークエンジンの甲高い音とともに。

正直、中身のいない時でよかったと思う反面、そのコックピットに座る何かと目を合わせた時の衝撃を想像せずにはいられなかった。


皆さん、絶対マネしないで下さい。

ダメ、絶対。
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コメント
写真を撮ったトコがゴイスーです。
流石AT車であある。

コウノトリ便
アンジェリーナジョリーとブラピの娘の名前はジョリーピットです。
いくら「赤子、アメリカと日本のハーフアンドハーフで」
って注文しても、
こけて崩れて届いたらヤダもんね。
ちゃんとデリバリーしてもらわんと。
親の趣味でピザ扱いされたらたまったもんじゃないですなー

土曜日、ムゥパ行けるかもしれませぬー
じょーだんじゃないよコレ。
ダメ!絶対ダメ!!
いや〜うけんなーー!!こいつ!
つーかナンバー126以上の普通の白ナン?所沢とか書いてあるくせーし。
トライクとかってミニカー登録の青ナンじゃなっかったけ?違う?
ん〜面白いな〜。中で強烈な横Gに耐える子供の姿が目に浮かぶな〜

子供って。。。
以外にガタガタした衝撃が好きだったりする。
うちは車だけど微動だにせず爆睡!
さすがにバイクとなると脳みそがかなりピザっぽくなってるかも?
>ぼぶ
いやーでもGYROのあの箱は構造上、右へ左へ大揺れですからなー。大荒れの海の船乗りもビックリですよ、きっと。むしろトレーニング状態でしょう。